母校のサークルで勉強会に参加してきました

20161118_012452

 

 

 

 

 

 

 

 

立教大学で、学生に向けてこれまでの経験を語ってきました。

今まで自分の経験を振り返ることはなかったこと、そして学生に向けて専門的な話をしても面白くないだろうということ。結果として、これまでの「経験から得られたもの」というテーマでお話しさせていただきました。

 

人を支援する、教育する、これは一方的な作用に聞こえがちですが、これだけでは十分な支援がなしえると考えていません。むしろその一方向的な考え方がとても支援を困難な形にしているのではないか。

この話の中で特に伝えたかったものは、相互扶助の関係の中に彼らを含めることの意味です。

学習支援であっても、貧困支援であっても、家庭支援であっても、この相互扶助の関係性に基づいた支援の在り方を土台にしていきたいと考えています。

 

ますます専門的な関りが必要とされる中で、ボランティアの立場も考え方も向上されなくてはなりません。そのためにはボランティア活動や児童と関わるアルバイトの質的向上と、向上心を刺激できるだけの仕組みを作らなくてはなりません。彼らが活躍できるフィールドを増やすこと、多くの知見を与えていくこと、まだまだ活動を続けていきます。

 

 

発達障害者支援センターTOSCA

本日は時間もあったので千歳船橋にある発達障害者センターTOSCAへ。

 

何か参考になる資料でも集められたらという気持ちでいったのですが・・・・

想像と違ったというのが本音。相談窓口はあったのですが、具体的な相談はどこで受け付けるんだろう。そして研修を実施しているということでその研修について知りたかったのに・・・なかなか積極的ではない様子。

 

とはいえ担当者にちゃっかりこうゆう舎のアピールをしてきました。私たち前向きに支援の幅を広げようとしてますよと言い放ってその場をあとにしました。

興味深い動画を見つけたので紹介。

スウェーデンで行われているユースワーカーの活動です。

日本では不登校・引きこもりに対して行われいる印象が強いユースワーカーの活動ですが、本来は支援を必要とする若者一般に対して行われる支援活動です。

発祥の地、イギリスではユースワーカーの活動を下記のように定義しています。

「青少年の余暇時間に、家庭や学校や職場では得られないような機会を提供して個々人の精神、身体、知性の資質を発見し、発達させ成長して、自由社会の一員として成熟した創造性に富む、社会の責任ある人間になるように手を差し伸べること。」

未成熟な青少年に活動の場を広げ、コミュニティの中で社会の一員としての役割を担っていくことができるよう、支援する活動です。

 

日本では平成10年に東京都が若者支援対策に舵を切ったことを皮切りに、各自治体で青少年支援に対する取り組みが行われるようになりました。

 

制度は整ってきたものの、その内容については不透明な点が多く、支援の計画がはっきりしていないところ、チームとして機能していないところも多く見受けられます。

こうゆう舎では質的向上を最優先に考えていることから、目的意識と課題を明確に捉え、支援に当たっては柔軟な対応ができるよう取り組んでいきます。チームでの支援体制を充実させるべく、目下活動中です。

第一回勉強会報告

 

20161022_173157

 

 

 

 

 

 

 

 

無事(?)第一回の勉強会を終えました。

これから徐々に本格的になっていくといいなあ。と願いながら、実力不足を身に沁みて思い知ったので、事前の準備を丁寧にしたいところ。

 

 

第一回の内容はFPバイスティックのケースワークの原則について。

FPバイスティックの確立した原則は以下の7つ。

1.個別化

2.意図的な感情表現

3.統制された情緒的関与

4.受容

5.非審判的態度

6.自己決定の原則

7.秘密保持

 

特に重視して説明したのは2.3。

受容は業界全般に広まった概念ではあるが、その内容は不十分であるということを、書籍から「受け止めることと許容することは同じではない。」という一文を参照しながら話しました。

2.3については自分が常に意識していた点です。次第に態度として身に着けていくためには、常に心がけていなければなりません。

感情にひきずられず、かつ感情に対して理解を示すこと。感情に理解を示しつつもあくまで意図的な関りであること。

自分の体験を踏まえながら話をし、かつ要所で聴き手を巻き込む形で進めました。

やはり聴き手を巻き込むことは難しい・・・。ですが、自分にとってはただ話をしているよりやりやすい。

これからはロールプレイングやディスカッションを活性化し、新しい知見を見出すことのできるような場にしていければと、ひそかに決意を新たにするのでした。

ユースワーカーのかたち

「ともに生きている」

ユースワーカーとして活動するとき、教育者として児童と接するとき、伝えたいことの1つであってとても重要な位置を占めている言葉です。

ユースワーカーとは中高生に対して年齢の近い大学生などが、アドバイスをしたり学生生活の魅力を伝えたり、青少年の成長を支える活動の1つです。

近年では子供の貧困問題を含む教育の諸問題に取り組もうとする若年層が増えてきており、ユースワーカーと名前はつかなくともそれに近い活動をしている人たちは増えてきています。

自分もユースワーカーとして活動をする中で、直接言葉には出さないけれど伝えたいことがあるとすれば、ともに生きているということ。彼らのために未来を用意するのではなく、彼らが未来を創るのではなく、一緒に同じ世界を生きていく、ということ。それは彼らの置かれている境遇がどのような状況であろうと変わりません。

互いの存在を知り、認め合っていく。一方的な関係ではなく相互作用の関係を生み出すこと。それがユースワーカーの仕事であると考えています。

 

スキルアップ研修のご案内

child
現場での確かな力を身に着け、支援の幅を広げるために研修会を開催します!これから先の未来に必要となる支援や教育の在り方について学びませんか?教育関係者、児童福祉関係者、対人援助に関わる人たちの新しいフィールドづくりを目指します。
 
17:00~ アイスブレイク
17:15~ 勉強会「子供が受け入れやすい、関わり方7つの技法」
(F・Pバイスティックのケースワークの原則をもとに、より適切に関わる方法を学びます。ただ関わるだけではない、彼らと関わるうえで大切な「視点」が得られます。)
17:45~ 休憩
17:50~ 事例検討会「学校に行きたいのに行けない子」
(毎回テーマを変えての検討会です。多くの支援アイディアをもとに、最適なアプローチについて考えを深め、決定まで行います。)
18:40~ まとめ
 
*参加費・・・800円