ユースワーカー講座のお知らせ

こうゆう舎ではこれからの支援を担う若者を中心に、支援の輪を広げること、幅広い価値観を身に着けること、柔軟な関り方を身に着けることを目的として下記のように講座を開催させていただきます。

【ユースワーカー講座を開催します!】
 ユースワーカーとはイギリスで誕生した青少年を支援する若者たちのことですが、ここでは青少年に限らず児童への関わりついて学ぶことができます。
 現在も多くのワーカーが活躍していますが、児童の多様化もあって関り方に戸惑いを覚える方も少なくありません。
ですがヒントがあれば、それまで抱えていたわだかまりがとけることもあります。
 実践的な関り方を学び、実際に即した知識を身に着けること、そしてその先に新しい支援の手を差し伸べることができるようになる。これが講座の目的です。

<内容>  全8回(13:00~16:00)
第1回  8月20日(日)「動機の発見とこれからについて」
第2回  9月17日(日)「支援に必要な知識と考え方」
第3回 10月15日(日)「勉強ができない子」
第4回 11月19日(日)「パニックになりやすい子」
第5回 12月17日(日)「虐待の可能性のある子」
第6回  1月21日(日)「やる気のない子」
第7回  2月18日(日)「人を信じない子」
第8回  3月18日(日)「これまでを振り返って」

*各回のテーマは多様な観点を排除しないため、あえてシンプルに
 設定しております。内容は充実しておりますのでご安心くださ
 い。事例から読み解く過程をとても重視しておりますので、申し
 訳ありませんがご理解ください。

<参加費>
学生/3,500円(全8回)
社会人(35歳以下)/4,500円(全8回)
*1回のみの参加は各回1,000円

お申し込みはこちら↓
https://ssl.form-mailer.jp/fms/20b0abb0522682

皆さんにご参加いただけることを心よりお待ちしております。

なぜ今ユースワーカーか~ユースワーカーの定義を見つめなおす~

ユースワークとはもともとイギリスで誕生した考え方で、その考えは「依存から自立への移行期にある青少年が、将来的に社会で自己の立場を確立したり発言権を得たりすることができるよう居場所をつくり、その成長をサポートすること。」です。

このユースワーカーは大々的に取り上げられてこそいないものの、不登校やひきこもりの支援を中心に活動の場は広がり、ユースワーカーと名乗りはしないがそれに似た形で活動を展開している団体は増加しているように思われます。

日本でももっとユースワーカーの定着を図るべきという声もありますが、私はむしろ日本にはユースワーカーという言葉がなかっただけでそれに似た関りはあったように思います。その代表が塾や家庭教師でしょう。

 塾や家庭教師の本来の目的は学業を中高生に教えることです。しかしその過程で青少年(中高生)は、目の前の学生や若者から少なからず影響を受けます。そしてこうした「影響を与える」こともユースワーカーの目的であり、その影響を与える身近な存在であり得たのが塾講師や家庭教師だった、と考えています。そして当時から青少年の悩みを打ち明けられる若者もいれば、貧困に苦しむ青少年を目の当たりにしてきた若者も多くいたはずです。だから日本にはユースワーカーの土壌はあったと考えているのです。

 近年になり不登校や引きこもりが社会問題化し、現在でもこうした境遇にある青少年をサポートしようという動きがあります。ただ、こうした活動を指してユースワーカーと呼ぶならばそれはとても狭い定義になってしまいます。
むしろこれからのユースワーカーの活動範囲は広く、そして幅広い価値観を持って活動にあたることが重要と考えています。
それは出会う青少年のタイプが多様化してきたことによりますが、その分支援する側にも相応の能力と知識を求められるということを示しています。

もちろん、互いがざっくばらんに語り合えるようなインフォーマルな関係性を排除することはできません。ただ、その時に知識と技術を身に着けていることでさらに支援の輪を広げることができるとしたら、それは双方にとって非常に価値のある時間を共有することにつながると思うのです。

栄眞学園 放課後等デイサービスでの学習支援について


このたび神奈川県大和市にある栄眞学園放課後等デイサービスにおいて、学習指導を行うことになりました。

主には高校生を対象にしていますがこれから小学生や中学生も通ってくれることになりそう。

ところで放課後等デイサービスは、主に障害児を対象に放課後や余暇の時間を過ごす場所として制度化されました。いっとき要件緩和もあって数は増加しましたが、ニーズの多様化もあってこれからはますます支援の質が求められるようになります。

こうした制度や内容については後々織り交ぜていくとして、スタートしたばかりで右往左往しておりますが、目まぐるしい中でも相変わらず「どうしてこんなことしなきゃいけないんですか!」と、遠慮なく不満を言われるのは自分の性です。
でも、学習を通して確かな成長を体験してもらうことを、常に念頭に置いて指導に当たっています。それがたとえわずかな一歩であってもです。それが本人にとってさえ些細と思われるようなことであってもです。
なぜならそのわずかな成長を見逃せば、この先の大きな成長にも気付くことはできないからです。そしてこうした1つ1つの考えをちりばめた指導ができたら本望です。

どうか出会う児童を含め皆様、今後ともよろしくお願いいたします。

栄眞学園様での学習指導について


このたび神奈川県大和市にある栄眞学園放課後等デイサービスにおいて、学習指導を行うことになりました。

主には高校生を対象にしていますがこれから小学生や中学生も通ってくれることになりそう。

ところで放課後等デイサービスは、主に障害児を対象に放課後や余暇の時間を過ごす場所として制度化されました。いっとき要件緩和もあって数は増加しましたが、ニーズの多様化もあってこれからはますます支援の質が求められるようになります。

こうした制度や内容については後々織り交ぜていくとして、スタートしたばかりで右往左往しておりますが、目まぐるしい中でも相変わらず「どうしてこんなことしなきゃいけないんですか!」と、遠慮なく不満を言われるのは自分の性です。
でも、学習を通して確かな成長を体験してもらうことを、常に念頭に置いて指導に当たっています。それがたとえわずかな一歩であってもです。それが本人にとってさえ些細と思われるようなことであってもです。
なぜならそのわずかな成長を見逃せば、この先の大きな成長にも気付くことはできないからです。そしてこうした1つ1つの考えをちりばめた指導ができたら本望です。

どうか出会う児童を含め皆様、今後ともよろしくお願いいたします。

学習指導が始まりました!

神奈川県大和市の栄眞学園放課後等デイサービスに児童指導員として、中高生の学習支援に携わることになりました。
これまでにも多くの出会いがありましたが、ここでもまた様々な出会いがありそうで今から楽しみにしています。

放課後等デイサービスとは、障がいを抱えた児童が放課後や長期期間中に利用し、社会活動を身に着ける場であるとされています。
こちらは厚生労働省のガイドライン↓
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12201000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu-Kikakuka/0000082829.pdf

平成24年に制度化された取り組みで新しく、方向性も制度そのものもまだまだ途上にあります。
日本では発達障害という概念は新しく、近年になってようやく浸透してきたというのが現状です。理解と、そして支援の形がが形成されるのはまだ時間がかかりそうです。

話を戻して、栄眞学園は豊かな人間性を持った児童が多く在籍しています。個性を尊重できる新しい居場所を作ることを目的にして創設されました。今でも多くの児童が学習し、交友関係を拡げる場となっています。この理念のもと、新しい支援の形を提供すべく指導員としての業務をいただきました。
これまでの経験が生かせることもあれば新しい経験を得る場ともなると思いますが、気を引き締めて頑張ります。

第3回研修会報告

第3回の研修会を行いました。

 

本当は立教大学子供ボランティアサークルの金原さんからの講話と、相模原事件へのグループでの考察を考えていたのですが、急きょ参加者皆さんの思いをいただくことに。

 

これまで関わってきた子供たちとの関り方やその先に得られたもの、そしてなぜ自身がその志を抱くに至ったのかということ、さらにこれから解決したいと考えている問題や事業など、おかげさまで刺激たっぷりの時間となりました。

 

参加者からの許可を頂いたらそれぞれの思いや考えを順次アップしていく予定です。

 

自分自身何を行うべきか考え直す良い機会となりました。参加者の皆さま、どうもありがとうございました。

第三回研修会のお知らせ

第三回の研修会を開催します。
ご興味あればぜひご参加ください!
第三回勉強会のお知らせ
日時 2月26日11:00~13:00
場所 ちよだプラットフォームスクエアミーティングR003
参加費・・・無料
テーマ①「20代で子供と接して良かったこと」
児童福祉の分野に高い関心を持ち、今なおチャレンジし続けている金原さんより、20代で子供と接することで得られたことや、問題として考えていることをお話ししていただきます。貴重な体験をぜひ聞きに来てください。
テーマ②「対話を通して子供を変える」~子供の改まらない態度、それは本当に子供のせい?~
テーマ②「職員が暴力を振るう動機とは」
記憶に新しい相模原の事件は、支援者や教育者、人と関わる仕事をする者にとって衝撃であると同時に多くの示唆を含んでいました。
痛ましい事件の背景には必ず何らかの動機が存在します。時には倫理との葛藤が、支援者を困惑させます。暴力はなぜあってはならないのか、意見交換をしながらそれぞれの想いを確かめ合います。

あけましておめでとうございます

新年があけてからだいぶ時間が経ってしまいましたね。

改めて新年あけましておめでとうございます。

 

今年はコンテンツを一層充実させ、ユースワーカーや教育事業の輪郭をはっきりさせることが目標です。

幸先良く・・・と思ってひいたおみくじは末吉(笑)

何より今年は忍耐の年だと書いてありました。さて、忍耐にしても何をどう忍耐すべきか、まだまだ手探りながら幕をあけた一年ですが、階段も一段ずつ確実に、ということでしょうね。

要は打たれ強くなれという、戒めと思って1年を過ごしてまいります。

今年もよろしくお願いいたします。

第2回研修会報告

第2回の研修会が無事に終了しました。

今回は学生から実際の現場を経験してきた方、これから児童と関わる機会を増やしていきたい方など、幅広く参加していただきました。

モンテッソーリメソッドの紹介では実際に教室を運営している方の紹介から教具の紹介、その教育方針や現在の教育につながる考え方などを紹介しました。

目から鱗、とまではいかなくとも、授業の発展や展開の方法について幅広い考え方ができるということを、少しは伝えられたかと思います。

続いては事例検討会。

今回は実際に現場でも起こり得そうな「敬語と子供」をテーマに議論していただきました。

そもそも敬語を使う目的は何か?

敬語が使えない要因はどこにあるのか?

それでも敬語を使うように言わなければならないのはなぜか?

といった点から

どのようにして敬語を教えたらよいのか?

といった展開まで議論することができました。

 

こうした根本的な問いから発展的な解に至るまで、個々の主張を掘り下げて議論することができたのは大変有意義でした。

一方で時間配分の甘さや議論をより活性化するためのキーワードの提示不足など、物足りなさの残る点も多くありました。

 

議論することが目的ではなく、議論によって得た共通感覚や技法を、実際の場で実践していくことが目的です。さらに実際の場に近づけられるような、そんな交流の場を提供していきたいと思います。

第2回研修のお知らせ

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今年は冬がやたらと早いですね。秋田出身の私は雪が降るとテンションが上がって楽しいのですが、都内は大混雑、交通機関の遅延に悩まされている声や寒さに震えてそそくさと帰路につく方々を見ると対照的な自分が妙に滑稽に見えたりもします(笑)

 

さて、第2回の研修案内です。

テーマ①「モンテッソーリメソッドに接してみよう!」~実際に教室で使用している現場から~

モンテッソーリメソッドの教具を使用して教室を開いている方のもとへ見学に行き、その報告をします。そもそもモンテッソーリメソッドって?という方も、聞いたことがあっても見たことのない方も、新しい教育の世界が待っています。

 

テーマ②「対話を通して子供を変える」~子供の改まらない態度、それは本当に子供のせい?~

子供たちの考え方は千差万別。中には「態度を改めてくれたらいいのに!」と思うような子供もいるはず。でも、その態度を改めさせようとしたとき、果たしてその方法は正しい方法でしょうか。叱る、注意する、怒鳴る、見過ごす・・・の他にも、いろんな可能性があるはずです。今回は1つの事例をもとにして新しい「訴えかけ」の手法を模索します。

 

場所・・・ちよだプラットフォームスクエアミーティングR004

日時・・・12月18日(日)12:00~14:00

参加費・・・無料