「ともに生きている」
ユースワーカーとして活動するとき、教育者として児童と接するとき、伝えたいことの1つであってとても重要な位置を占めている言葉です。
ユースワーカーとは中高生に対して年齢の近い大学生などが、アドバイスをしたり学生生活の魅力を伝えたり、青少年の成長を支える活動の1つです。
近年では子供の貧困問題を含む教育の諸問題に取り組もうとする若年層が増えてきており、ユースワーカーと名前はつかなくともそれに近い活動をしている人たちは増えてきています。
自分もユースワーカーとして活動をする中で、直接言葉には出さないけれど伝えたいことがあるとすれば、ともに生きているということ。彼らのために未来を用意するのではなく、彼らが未来を創るのではなく、一緒に同じ世界を生きていく、ということ。それは彼らの置かれている境遇がどのような状況であろうと変わりません。
互いの存在を知り、認め合っていく。一方的な関係ではなく相互作用の関係を生み出すこと。それがユースワーカーの仕事であると考えています。
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